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ホンマでっか!?TVで話題騒然!遺伝子レベルでアンチエイジングできる美容成分「幹細胞培養液」の凄さ!

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遺伝子レベルでアンチエイジング!?

これを実現するのが、幹細胞培養液。再生医療で随分前から幹細胞は話題になっていますが幹細胞培養液って何でしょう?

そもそも、幹細胞そのものを化粧品に使うのはNG。他人の幹細胞が間違って体内に入ってしまったらどんなことが起こるかわかなないからです。がん化したり、アレルギー反応が出たり、そのほかにも良からぬことが起こる可能性が高いそうです。

 

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では幹細胞培養液って何なんでしょう?

ヒト幹細胞培養液とは、人間の幹細胞を培養する際に幹細胞が分泌する様々な成分の集まり。主にタンパク質成分と言われています。幹細胞が分泌するタンパク質成分には大きく2通りあって、一つは組織を形作るコラーゲンやヒアルロン酸のような構造タンパク質。もう一つは細胞同士のコミュニケーションを取るための成分。サイトカインと呼ばれたりします。化粧品成分として有名なEGFはこのサイトカインの一種です。

えっ!?EGFは成長因子じゃないの?
えっ!?成長因子じゃなくてグロースファクターじゃないの?
そうです。成長因子は英語でグロースファクターです。そして成長因子もサイトカインの一種です。

 

今現在、サイトカインなどの細胞間の情報伝達物質は解明の途上にあって、全てがわかっているわけでは無いのですが、一説には150種類以上が確認されているということです。

幹細胞培養液にはこのサイトカインがとても豊富に含まれていて、これがお肌の細胞にとっては「動き出しなさい!」という命令になって細胞が活性化し、シミ、シワ、乾燥などのお肌トラブルから復活させてくれるそうなのです。

 

効果効能についてはこのサイトに詳しく書かれています。

幹細胞培養液「ADSC-CM」 | アンチエイジング株式会社

アンチエイジング株式会社は幹細胞培養液のパイオニアだそうです。2012年から幹細胞培養液の販売を開始し、ほとんどの化粧品メーカーがアンチエイジング株式会社の幹細胞培養液を配合しているそうです。

 

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これが遺伝子レベルのアンチエイジング効果

細胞に働きかけて遺伝子のスイッチをオンオフして細胞の動きを活性化する成分のことを生理活性成分というのですが、サイトカインを豊富に含んだ幹細胞培養液は、まさに生理活性成分の大本命な訳です。

これまでの化粧品成分は、細胞を活性化させる成分を無理やり植物エキスなどの天然成分や化学薬品の中から探し出してきて、使っていたわけです。

なぜならば、タンパク質の構造解析というのはお金もかかるし時間もかかるとても難しい技術で、なかなか研究が進みませんでした。また、構造が解析できても、それを作り出す技術がなかったのです。

ですから解析技術も大量生産技術も確立している化学成分や天然抽出物成分から、生理活性のある成分をちまなこになって探すような方法をとっていたのです。

 

 

究極のアンチエイジング成分

以前、化粧品成分の開発を行なっている研究員と話したことがあるのですが、幹細胞培養液はヒトの幹細胞が分泌した成分ですから、いわゆる天然成分の一種と見ることができます。

化粧品成分を開発する際には、目標を立てます。例えばコラーゲン生合成促進効果を狙うとか。結果として線維芽細胞に対するコラーゲン生合成促進が確認できれば、シワ効果があることになるわけです。

通常の成分は、この目標がシワとか美白とか1個か多くても2個な訳ですが、幹細胞培養液は、シワ、シミ、美白、コラーゲン、ヒアルロン酸、細胞増殖、抗酸化、育毛などなど、アンチエイジングに必要と言われるほぼほぼ全ての機能が確認できてしまうそうなのです。

 

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オススメ商品は?

これまでにいろいろ試してみました。今私が大注目なのはこちら。

アクティバートオンラインストア / スカルプ

コスメシューティカル社のアクティバートシリーズ!

幹細胞培養液がかなり高濃度で配合されているそうです。